私の名前はアルド・サンチェスです。コスタリカのトゥリアルバで生まれ育ちました。
ノルティコ・カカオ農園の共同創設者の一人です。
私は子どもの頃からカカオの栽培に関わってきました。祖母がとても素朴な方法でカカオを発酵させていたのを覚えていますが、それでも家族で消費するには十分で、さらに地元の市場で数キロのカカオ豆を販売していました。
自然保護と持続可能な食料生産への関心から、農学と自然資源管理を学び、その後、アグリビジネスの修士号を取得しました。学生として学んでいる間、私の関心は常にカカオの栽培にありました。この素晴らしく神秘的な果実に一度親しむと、離れるのは難しいのです!大学卒業後、世界で2番目に大きなカカオコレクションを持つ国際研究センターであるCATIEで10年間働き、その後、ヨーロッパのチョコレート会社で働きました。その間、コスタリカ大学で農学のコースを教え、カカオの世界を広める活動もしてきました。要するに、私の人生はほとんどカカオを中心に展開しています。


ノルティコ・カカオ農園は、私にとって理論と科学を実際の実験に応用するための個人的な遊び場のようなものです。私たちは、自然と私たちに依存する人々のために持続可能なシステムを提供するため、厳選した8種類のカカオ・フィノ・デ・アロマを他の植物や樹木と組み合わせて栽培しています。私は、カカオについての経験と知識を共有することが大好きです。農学の学生、研究者、農家に対する科学的なアプローチから、チョコレートがどこから来るのかを初めて知りたい訪問者や旅行者に至るまで、さまざまな方に伝えています。
💡カカオ・フィノ・デ・アロマとは
高品質のカカオを指す用語で、特に優れた風味や香りを持つカカオの品種群を指します。これは、世界中のカカオ生産量の中で非常に限られた割合を占め、主に中南米の特定の地域で栽培されています。 カカオ・フィノ・デ・アロマは、国際的なカカオ機関(International Cocoa Organization, ICCO)によって特定の基準に基づいて認定されています。
カカオ・フィノ・デ・アロマは、その独特な香りと風味の特性により、特に高品質なチョコレートの製造において重要視されています。また、持続可能な農業の実践や小規模農家の支援と結びつけられており、チョコレート業界での倫理的な取り組みにも貢献しています。
